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トイレつまりがスッポンで直らない!考えられる5つの原因と次に試せる6つの対処法をプロが徹底解説

トイレが詰まって水が流れない…!そんな緊急事態に、まず多くの人が手に取るのが「スッポン(ラバーカップ)」ではないでしょうか。しかし、何度試しても一向に流れる気配がないと、「どうして直らないの?」「これからどうすれば…」と、どんどん不安が募っていきますよね。そのお気持ち、痛いほどよくわかります。

ですが、どうか安心してください。スッポンで直らないのには、必ず理由があります。そして、その原因さえわかれば、次に何をすべきかが明確になります。この記事では、水回り修理のプロとして、スッポンが効かない原因から、ご自身で試せる次の対処法、そしてプロに頼るべきタイミングまで、あなたが今一番知りたい情報を徹底的に解説します。

この記事を最後まで読めば、ただ闇雲に作業して状況を悪化させることなく、冷静に、そして安全にトイレつまりを解決できるはずです。まずは、トイレつまりの費用相場と失敗しない業者選びの全体像を把握しておくと、万が一の時にも落ち着いて対処できるので、先に目を通しておくことをおすすめします。それでは、一緒にこのトラブルを乗り越えていきましょう。

目次

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まずは落ち着いて!トイレつまりがスッポンで直らない5つの原因

スッポンを手に、途方に暮れているかもしれません。しかし、焦りは禁物です。まずは「なぜスッポンが効かないのか?」その原因を探ることが、解決への一番の近道です。考えられる主な原因は、以下の5つです。ご自身の状況と照らし合わせながら、読み進めてみてください。

原因1:そもそもスッポンと便器の形が合っていない

意外と見落としがちなのが、この「道具のミスマッチ」です。実は、スッポン(ラバーカップ)には種類があり、便器の形状に合っていないと、その効果を全く発揮できません。

  • 和式用スッポン(お椀型):ゴムの先端が平らなお椀のような形をしています。和式トイレの平らな排水口にはフィットしますが、洋式トイレの複雑な形状の排水口には密着できず、隙間から圧力が逃げてしまいます。
  • 洋式用スッポン(出っ張り付き):ゴムの先端に突起が付いています。この突起が洋式トイレの排水口の奥にしっかりはまり込むことで、完全に密閉し、強力な吸引力を生み出すことができます。
  • 節水トイレ用スッポン(ツバ付き):最近の節水トイレなど、複雑な形状の排水口にもフィットするように、フチにツバが付いているタイプもあります。

もし、ご自宅の洋式トイレに和式用のスッポンを使っている場合、それが直らない最大の原因かもしれません。道具が正しくなければ、どれだけ頑張っても効果は得られないのです。一度、お使いのラバーカップの形状を確認してみてください。

原因2:スッポンの使い方が間違っている【押すより引くが重要】

「スッポンは力いっぱい押し込むもの」と思っていませんか?実は、これもよくある誤解です。トイレつまりを解消する上で最も重要なのは、「押す力」ではなく「引き抜く力(吸引力)」なのです。

スッポンの目的は、つまりの原因物を力で押し流すことではありません。排水口に密着させて引き抜くことで、強力な吸引力を発生させ、つまりの原因物を手前に引っ張り出して、つまりを解消させるのが本来の役割です。

もし、あなたが力任せに「押す」作業ばかりを繰り返していたなら、正しい使い方を試すだけでも、あっさり直る可能性があります。詳しい使い方は、後ほどご紹介する「スッポンの効果を最大化する正しい使い方」で解説しますので、ぜひ再挑戦してみてください。

原因3:水に溶けない固形物がつまっている

トイレットペーパーや排泄物など、水に溶けるものが原因であれば、スッポンは非常に有効です。しかし、そもそも水に溶けない「固形物」が原因の場合、ラバーカップでは対処できません。

【つまりの原因になりやすい固形物の例】

  • スマートフォンや携帯電話
  • 子どものおもちゃ、ボールペンなどの文房具
  • 生理用品、おむつ、おしりふき
  • 猫砂などのペット用品
  • メガネやアクセサリー
  • 「流せる」トイレクリーナーのブラシ部分

これらの固形物がつまっている場合、スッポンを使うと逆効果になる危険性があります。無理に圧力をかけることで、固形物をさらに排水管の奥深くに押し込んでしまい、取り出すのがより困難になる可能性があるからです。もし、何か固形物を落とした心当たりがある場合は、スッポンの使用を中止し、専門業者に相談するのが賢明です。特に「流せる」と表記された製品でもトラブルは多発しており、異物つまりの対処法は慎重に行う必要があります。中でも、流せるブラシが原因のつまりは、ブラシヘッドが水で分解されずに残ってしまうケースが多く報告されています。

原因4: 排水管の奥深くなど、スッポンの力が届かない場所でつまっている

トイレのつまりは、必ずしも便器のすぐ下で起きているとは限りません。便器のS字トラップを通り過ぎたさらに奥の排水管や、建物全体の排水主管でつまりが発生しているケースもあります。

このような場合、スッポンの圧力はつまりの場所まで届かず、全く効果がありません。これは、遠く離れた場所の火事を、手元の小さなバケツの水で消そうとするようなものです。

【奥でつまっているサイン】

  • 水を流すと「ゴポゴポ」「コポコポ」といった異音がする
  • トイレだけでなく、お風呂や洗面所、キッチンなど、他の水回りの流れも悪い
  • 便器の水位が普段より低い、または一度上がってからゆっくり引いていく

これらのサインが見られる場合は、ご自身での対処は非常に困難です。何が詰まっているのか原因不明のつまりも多く、専門的な調査が必要になるため、速やかにプロの業者に点検を依頼しましょう。

原因5:尿石の蓄積や屋外の汚水桝(おすいます)に問題がある

長年使用しているトイレでは、尿に含まれるカルシウム成分が固まった「尿石」が、排水管の内側に少しずつ蓄積していきます。この尿石が分厚くこびりつくと、排水管の通り道そのものが狭くなり、トイレットペーパーなどが非常に詰まりやすい状態になります。これは、血管にコレステロールが溜まって動脈硬化を起こすのと似ています。

また、戸建て住宅の場合、敷地内にある「汚水桝(おすいます)」に問題があるケースも考えられます。汚水桝は、家庭内の排水を一時的に溜め、下水道に流すための中継地点です。ここに油汚れや木の根、トイレットペーパーなどが溜まって詰まってしまうと、家全体の排水が逆流し、トイレが流れなくなってしまうのです。

尿石によるつまりや汚水桝の問題は、もはやスッポンでどうにかなるレベルではありません。高圧洗浄機などの特殊な機材が必要となるため、これもプロの領域となります。もし、頻繁に詰まるトイレの原因が思い当たらない場合は、こうした見えない部分の問題を疑ってみる必要があります。

まだ諦めないで!スッポンの効果を最大化する正しい使い方【再挑戦チェックリスト】

原因を読んでみて、「もしかしたら、自分の使い方が間違っていただけかもしれない…」と感じた方もいるのではないでしょうか。他の方法を試す前に、もう一度だけ、正しい方法でスッポンに挑戦してみましょう。以下の3つのステップを、チェックリストとして確認しながら、丁寧に行ってみてください。

STEP1:便器内の水位を調整する(スッポンのゴム部分が浸るくらい)

スッポンは、水中で使うことで初めてその効果を発揮します。水がない状態で作業しても、圧力がかからず意味がありません。

  • 水が少ない場合:バケツなどで水を足し、スッポンのゴムカップ部分が完全に水に浸かるくらいの水位に調整します。
  • 水が多い場合:便器から水が溢れそうな場合は、灯油ポンプや紙コップ、空のペットボトルなどを使って、余分な水を汲み出し、床にこぼれないようにバケツに移してください。

この水位調整が、成功の第一歩です。作業前には、汚水が飛び散っても良いように、床や壁を新聞紙やビニール袋で養生しておくことを忘れないでください。

STEP2:排水口にゆっくり押し付け、完全に密閉する

次に、ラバーカップを便器の排水口にセットします。この時のポイントは「ゆっくり」そして「完全に密閉する」ことです。

勢いよく押し込むと、中の空気が反発して汚水が飛び散る原因になります。排水口に対して斜めからスッポンを入れ、中の空気を逃がすように、ゆっくりとゴムカップを押し付けていきましょう。

排水口の穴にゴムカップをぴったりと合わせ、隙間ができないように真上からしっかりと押さえます。この「密閉」ができていないと、引き抜く際の吸引力が生まれません。

STEP3:力を込めて一気に引き抜く!これを数回繰り返す

排水口を完全に密閉できたら、いよいよクライマックスです。

スッポンの柄を両手でしっかりと握り、真上に「力を込めて一気に」引き抜きます。目標は、つまりの原因物を手前に引っ張り出すイメージです。

「押す」ときはゆっくりと体重をかけるように押し込み、「引く」ときは瞬発的に引き抜きます。「グッ…ポンッ!」というリズムを意識してください。

一度で解消しなくても、諦めずにこの「押し引き」の動作を5〜6回繰り返します。成功すれば、「ゴポゴポッ!」という音とともに、便器の水位がスッと下がっていくはずです。水位が下がったら、いきなりレバーで流すのではなく、バケツに汲んだ水を少しずつ流してみて、スムーズに流れるかを確認しましょう。この方法は、特に紙詰まりの原因と解消法として非常に有効です。

スッポン以外で試せる!自分でできる最終対処法4選

正しい方法でスッポンを試しても、残念ながら状況が変わらない…。そんな時でも、まだ業者を呼ぶ前に試せる方法がいくつかあります。ここでは、ご家庭でできる最終手段を4つご紹介します。ただし、これらの方法は、つまりの原因によっては効果がない、あるいはリスクを伴う場合もあるため、注意事項をよく読んでから自己責任で行ってください。

対処法1:【軽度向け】40~60℃のお湯でつまりを溶かす

トイレットペーパーや排泄物、ティッシュペーパーなど、水に溶けやすいものが原因でつまっている場合に有効な方法です。お湯を使うことで、固まったつまりをふやかし、溶けやすくする効果が期待できます。

【手順】

  1. やかんでお湯を沸かし、火を止めて少し冷まします。温度は40〜60℃が目安です。(給湯器の設定温度でもOK)
  2. 便器内の水位が高い場合は、少し汲み出しておきます。
  3. バケツにお湯を移し、腰くらいの高さから、排水口めがけてゆっくりと注ぎ込みます。
  4. そのまま30分〜1時間ほど放置します。
  5. つまりが解消されたか、バケツで少しずつ水を流して確認します。

【最重要注意点】
絶対に熱湯(100℃)は使用しないでください。便器は陶器でできているため、急激な温度変化によってひび割れや破損を起こす危険性があります。トイレ交換となれば高額な費用がかかるため、お湯の温度管理は徹底しましょう。この方法は、トイレットペーパーつまりの直し方としては最も手軽で安全な選択肢の一つです。

対処法2:【有機物向け】重曹とクエン酸(お酢)の泡で汚れを浮かせる

お掃除でもおなじみの重曹とクエン酸(またはお酢)の組み合わせは、トイレつまりにも効果を発揮することがあります。アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が反応して発生する炭酸ガスの泡が、つまりの原因となっている汚れや排泄物を分解し、浮き上がらせるのを助けてくれます。

【手順】

  1. 重曹(カップ1/4程度)を便器の排水口に振り入れます。
  2. 次にクエン酸(カップ1/2程度)またはお酢(100ml程度)を、重曹の上からゆっくりと注ぎます。
  3. シュワシュワと泡が発生したら、40〜60℃のお湯をゆっくりと注ぎ込みます。
  4. そのまま1時間ほど放置します。
  5. 最後に、バケツで水を少しずつ流し、つまりが解消されたか確認します。

この方法は、環境にも優しく、薬品を使いたくない方におすすめですが、固形物によるつまりには全く効果がありません。

対処法3:【強力】真空式パイプクリーナーで吸引・加圧する

ホームセンターなどで購入できる「真空式パイプクリーナー」は、スッポン(ラバーカップ)の強化版ともいえる道具です。スッポンとの違いは、柄の部分が注射器のようなポンプ式になっている点です。

このポンプを操作することで、スッポンよりもはるかに強力な吸引力と圧力を生み出すことができます。ラバーカップでびくともしなかったつまりも、この真空式パイプクリーナーを使えば、解消できる可能性があります。使い方はスッポンとほぼ同じですが、ハンドルを引いたり押したりする動作が加わります。価格は2,000円〜4,000円程度で購入できます。

対処法4:【奥の詰まりに】ワイヤー式パイプクリーナーで物理的に削り取る

「ワイヤーブラシ」や「トーラー」とも呼ばれるこの道具は、長いワイヤーの先端にブラシやスクリューが付いています。ワイヤーを排水管の奥まで挿入し、ハンドルを回転させることで、つまりの原因を物理的に削り取ったり、貫通させたりすることができます。

スッポンやお湯では対処できない、少し硬めのつまりや奥深くでのつまりに効果が期待できます。しかし、使い方を誤ると、ワイヤーの先端で便器の陶器を傷つけてしまうリスクがあります。また、ワイヤーが届く範囲にも限界があります。使用する際は、取扱説明書をよく読み、慎重に作業を進める必要があります。自信がない場合は、無理せずプロに任せるのが無難です。

【重要】状況を悪化させないために!絶対にやってはいけないNG行動

トイレがつまると、焦りからつい色々なことを試したくなりますが、間違った対処は状況をさらに悪化させ、修理費用を増大させる原因にもなります。以下の行動は絶対に避けてください。

  • 熱湯を流す:前述の通り、便器が割れるリスクが非常に高い危険な行為です。
  • 薬剤をむやみに使う:市販のパイプクリーナーは、髪の毛や油汚れを溶かすのが主な目的です。トイレットペーパーの塊や固形物にはほとんど効果がありません。また、複数の種類の薬剤を混ぜると有毒ガスが発生する危険もあります。
  • 原因がわからないまま何度も水を流す:つまりが解消されていないのにレバーで水を流すと、便器から汚水が溢れ出し、床が水浸しになる二次被害を引き起こします。
  • 針金ハンガーなど不適切な道具を使う:硬い針金などを無理に突っ込むと、便器のコーティングを傷つけたり、排水管の内部を傷つけたりする可能性があります。最悪の場合、中で折れて新たなつまりの原因になることもあります。

「もしかしたら…」という安易な考えが、取り返しのつかない事態を招くこともあります。冷静な判断を心がけましょう。

「トイレつまりを放置すれば直る」は本当?自然解消の可能性とリスク

「しばらく放っておけば、そのうち水が引いて直るのでは?」と考える方もいるかもしれません。この「放置」という選択肢は、場合によっては有効ですが、多くの場合で大きなリスクを伴います。

自然に直る可能性があるケース(トイレットペーパーのつまりなど)

自然に解消する可能性があるのは、つまりの原因がトイレットペーパーや排泄物といった水に溶けるもので、かつ、便器内の水が少しずつでも引いていく場合に限られます。

水に溶けるものであれば、数時間から一晩ほど放置することで、水圧と時間によってゆっくりとつまりがほぐれ、流れていくことがあります。しかし、これはあくまで限定的なケースであり、「絶対に直る」という保証は一切ありません。

放置は危険!汚水逆流や階下への水漏れなど深刻な事態も

固形物がつまっている場合や、水が全く引かないような重度のつまりの場合、放置は百害あって一利なしです。放置することで、以下のような深刻なトラブルに発展する可能性があります。

  • 悪臭・害虫の発生:溜まった汚水が腐敗し、強烈な悪臭を放ちます。また、チョウバエなどの害虫の発生源にもなります。
  • 汚水の逆流:放置している間に家族の誰かが誤って水を流したり、他の場所(キッチンやお風呂)で大量の水を使ったりすると、行き場のなくなった汚水が便器から逆流し、トイレが水浸しになることがあります。
  • 床材の腐食やカビ:溢れた汚水によって床材が腐り、張り替えが必要になることがあります。床下に水が染みれば、カビの温床にもなります。
  • 階下への水漏れ(集合住宅の場合):マンションやアパートの場合、床から漏れた水が階下の部屋にまで被害を及ぼす最悪のケースも考えられます。この場合、修理費用だけでなく、階下の住人への損害賠償も発生し、莫大な費用がかかる可能性があります。

特に、トイレの水が溢れそうな時の対処法を知らないと、パニックに陥りがちです。安易な放置はせず、早めの対処を心がけましょう。

ここまで試してダメなら専門業者へ。プロに依頼すべき5つの判断基準

ここまでご紹介した方法を試しても、つまりが解消されない場合は、残念ながらご自身での対処には限界があります。これ以上無理に作業を続けると、状況を悪化させるだけかもしれません。以下の5つの基準のうち、一つでも当てはまる場合は、迷わず専門業者に連絡してください。

  1. スマホやおもちゃなど、固形物を流したことが確実な場合
  2. ご紹介したどの対処法を試しても、水位が全く変わらない場合
  3. つまりの原因が全く見当もつかない場合
  4. トイレだけでなく、お風呂やキッチンなど、複数の水回りで流れが悪い、または異音がする場合
  5. 便器から水が溢れそうで、一刻を争う緊急事態の場合

これらのケースでは、便器を取り外す作業や、高圧洗浄機、業務用トーラーといったプロ専用の特殊な機材が必要不可欠です。専門家であれば、原因を正確に特定し、建物を傷つけることなく、安全かつ迅速に問題を解決してくれます。特に強力なつまりには高圧洗浄が有効ですが、高圧洗浄の費用相場を事前に把握しておくと安心です。

失敗しないトイレ修理業者の選び方と気になる費用相場

いざ業者に依頼するとなると、「費用はいくらかかるの?」「悪徳業者にだまされたくない」といった不安が出てきますよね。ここでは、安心して依頼できる業者を見つけるためのポイントと、費用の目安について解説します。

トイレつまり修理の費用相場は?作業内容別に解説【料金表】

トイレつまりの修理費用は、つまりの重症度や作業内容によって大きく変動します。あくまで目安ですが、一般的な費用相場は以下の通りです。

作業内容 費用相場(税込) 作業内容の詳細
基本料金 3,000円~5,000円 出張費や点検費など、作業の有無にかかわらず発生する料金。
ローポンプ(圧力ポンプ)作業 8,000円~15,000円 トイレットペーパーなど軽度のつまりを専用ポンプで解消する作業。
トーラー機(ワイヤー)作業 15,000円~30,000円 排水管の奥で詰まった異物などをワイヤーで削り取る作業。
高圧洗浄作業 25,000円~50,000円 尿石や油脂など、頑固な汚れを水の力で洗い流す強力な作業。
便器の着脱作業 30,000円~ 便器の奥に固形物が詰まった場合など、便器を一度取り外す作業。

※注意:上記の料金に加えて、早朝・深夜の割増料金や、部品交換が必要な場合は別途部品代がかかることがあります。必ず作業前に、総額の見積もりを出してもらいましょう。

悪徳業者を回避!信頼できる業者を見極める5つのチェックポイント

残念ながら、水回り修理業者の中には、不要な工事を勧めてきたり、法外な料金を請求したりする悪徳業者が存在するのも事実です。以下の5つのポイントを必ずチェックし、信頼できる業者を選びましょう。

  1. 作業前に必ず「見積もり」を提示してくれるか
    優良な業者は、必ず現場の状況を確認してから、作業内容と料金を明記した見積書を提示し、お客様の了承を得てから作業を開始します。口頭での説明だけでなく、書面で出してくれる業者を選びましょう。
  2. 水道局指定工事店であるか
    各自治体の水道局から「指定工事店(指定給水装置工事事業者)」として認められている業者は、一定の技術水準や基準を満たしているため、信頼性の一つの指標になります。
  3. 口コミや評判、施工実績が豊富か
    インターネットで業者名を検索し、利用者のリアルな口コミや評判を確認しましょう。公式サイトに具体的な施工事例が多数掲載されているかも、技術力や経験を判断する材料になります。
  4. 料金体系が明確で、アフターフォローも充実しているか
    「基本料金〇〇円〜」といった安すぎる広告には注意が必要です。追加料金の規定が明確か、作業後の保証(アフターフォロー)はあるかなどを事前に確認しましょう。
  5. 電話や訪問時の対応が丁寧で、質問に誠実に答えてくれるか
    こちらの不安な状況を理解し、専門用語を使わずに分かりやすく説明してくれるかどうかも重要なポイントです。少しでも「おかしいな」と感じたら、その場での契約は避ける勇気を持ちましょう。

もう繰り返さない!トイレつまりを未然に防ぐ3つの習慣

無事につまりが解消されたら、もう二度とあんな思いはしたくないと感じるはずです。最後に、トイレつまりを未然に防ぐための、今日からできる3つの簡単な習慣をご紹介します。

習慣1:トイレットペーパーは一度に大量に流さない(特に節水トイレ)

トイレつまりの最も一般的な原因は、トイレットペーパーの流しすぎです。特に、近年の節水型トイレは、旧式のトイレに比べて流れる水の量が少ないため、一度に多くの紙を流すと詰まりやすくなります。

用を足した後は、トイレットペーパーを数回に分けて流す、排泄物が多い場合は必ず「大」レバーを使うなど、少しの心がけが大きなトラブルを防ぎます。

習慣2:流せるティッシュやお掃除シートも「流さない」のが無難

「トイレに流せる」と表示されているポケットティッシュやお掃除シートですが、これらはJIS規格で定められたトイレットペーパーとは異なり、水に溶ける(ほぐれる)スピードが遅いものが多くあります。

絶対に詰まらないという保証はなく、つまりの原因になるケースが後を絶ちません。トラブルを確実に避けるためには、「トイレに流していいのは、トイレットペーパーと排泄物だけ」と心得るのが最も安全です。

習慣3:定期的な掃除で尿石などの汚れの蓄積を防ぐ

目に見える便器の汚れだけでなく、排水管の内部も定期的にケアすることが大切です。尿石の蓄積は、排水管を狭め、つまりやすい環境を作ってしまいます。

市販のトイレ用洗剤や、尿石除去効果のある洗浄剤を使い、月に1〜2回程度、定期的に掃除する習慣をつけましょう。日頃の小さなメンテナンスが、突然の大きなトラブルを防ぐ最善の策です。

まとめ:スッポンで直らないトイレつまりは、原因を見極めて冷静に対処しよう

トイレつまりがスッポンで直らないとき、焦りと不安でいっぱいになるのは当然です。しかし、そんな時こそ、一度立ち止まって冷静になることが大切です。

この記事でお伝えした内容を、最後にもう一度おさらいしましょう。

  • まずは原因を特定する:道具のミスマッチ?使い方の間違い?それとも固形物や奥のつまり?
  • 正しい方法で再挑戦:水位を調整し、「引く力」を意識してスッポンを正しく使ってみる。
  • 次の対処法を試す:お湯や重曹、専用クリーナーなど、リスクの低い方法から試す。
  • NG行動は絶対に避ける:熱湯や不適切な道具は状況を悪化させるだけ。
  • 自力での限界を見極める:固形物や重度のつまりは、迷わずプロに相談する。

トイレつまりは、誰にでも起こりうるトラブルです。大切なのは、パニックにならず、一つひとつ原因を探り、正しい手順で対処していくこと。そして、自分の手には負えないと感じたら、無理をせず、信頼できるプロの力を借りることです。この記事が、あなたの不安を少しでも和らげ、無事に問題を解決するための一助となれば幸いです。