TOTOウォシュレットの交換ガイド:交換タイミングや費用相場を解説
TOTOウォシュレットの交換は、日常の快適さやトイレの衛生管理に大きく影響します。
この記事では、TOTOウォシュレットの交換を検討する際に知っておくべきポイントを分かりやすく解説します。自分で交換する場合と業者に依頼する場合の違い、おすすめの製品選び、そして長く使うためのお手入れ方法まで説明します。
「便座だけの交換は可能?」「交換時期の目安はいつ?」「費用はどのくらいかかる?」といった疑問を解決しましょう。
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この記事で説明することは?
TOTOウォシュレットを交換するメリットは?
TOTOウォシュレットの交換を検討する際、「便座のみの交換が可能か」という点が気になることでしょう。
TOTOウォシュレットの便座のみ交換は可能なのかについてや、交換を検討するタイミングについて詳しく解説します。
TOTOウォシュレットの便座のみの交換は可能?
TOTOのウォシュレットは、便座のみを交換できるタイプと、そうでないタイプが存在します。この区別は、トイレの構造とウォシュレットの固定方式に依存します。
便座のみ交換可能なタイプは「ウォシュレット分離型」と呼ばれ、便器とウォシュレット便座が独立しています。これには、便器にボルトとナットで固定するタイプやベースプレートに固定されるタイプが含まれます。仕様が合致すれば、異なるシリーズのウォシュレット便座を設置してアップグレードすることも可能です。
一方、以下のウォシュレットは自力での便座のみの交換は難しいため、専門業者への相談をおすすめします。
- ウォシュレット一体型トイレ
- キャビネット型トイレ
- タンクレス型トイレ
便座のみの交換が可能なタイプであっても、電気製品のため水漏れや漏電のリスクが伴います。これらのリスクは家屋の損傷や感電事故につながる可能性があるため、安易なDIYは推奨されません。安全を考慮すると、専門知識と経験を持つプロへの依頼をおすすめします。
最新ウォシュレットへ交換するメリット
ウォシュレットの使用頻度や環境により異なりますが、使用開始から5年を過ぎると不具合が増える傾向にあります。
長年の使用による劣化や故障が見られる場合は、交換を検討する時期かもしれません。新しいウォシュレットへの交換は、以下のメリットがあります。
- 節水・節電機能が向上し、ランニングコストを削減
- 除菌、自動開閉、温風乾燥、オート便器洗浄など多様な機能を追加
- 汚れがつきにくい素材やワンタッチ着脱機能で清掃性が向上
- 経年劣化による故障、水漏れ、漏電のリスクを低減
このように最新のウォシュレットに交換することで、様々なメリットがあります。
TOTOウォシュレットの寿命や交換時期のサイン
ウォシュレットは、多くの電子部品を内蔵する精密機器です。そのため、経年劣化や寿命があり、特定の兆候が見られた場合は交換を検討することが重要です。
ウォシュレットの寿命や交換時期について詳しく解説します。
一般的なウォシュレットの寿命
ウォシュレットの一般的な寿命は7年から10年ですが、使用頻度や設置環境(湿度、温度、清掃状況など)により前後します。特に5年を過ぎると不具合が発生しやすくなります。
TOTOはウォシュレットの耐用年数を約10年と定めており、購入時に最大10年間の延長保証を提供しています。保証期間内であれば無償修理が可能ですが、期間終了後は有料となり、交換・買い替えを推奨しています。
メーカーが販売終了後10年経過すると補修部品の生産も終了することが多く、修理不可能なケースが増えます。そのため、古い製品を使い続けることのリスクを考慮する必要があるでしょう。
ウォシュレットの交換を検討すべき症状
ウォシュレットの寿命が近づくと様々な兆候が現れます。これらのサインを見逃さず、適切なタイミングで対処することで、安全で快適な使用ができます。
動作不良としては、以下のような症状が挙げられます。
- 電源が入らない
- 電源が勝手に切れる
- 便座が温まらない
- 温度異常
- 洗浄の温水が出ない
- 水がぬるい
- ノズルが出てこない・動かない
- リモコンや操作ボタンが反応しない
これらは内部の電子部品や制御基板、ヒーター、センサー、モーターなどの故障の可能性があります。
水漏れする場合は、以下が考えられます。
- ノズルからの水漏れ
- 給水管接続部からの水漏れ
- 便器本体のひび割れ
これらはパッキンの劣化、ノズルや配管の損傷、便器のひび割れが原因です。放置すると家屋の損傷やカビの発生、階下への影響などより深刻な問題に発展する可能性があります。
他にも便座の破損・ぐらつき、異臭、発煙といった危険なサインがあります。異臭や発煙は内部の電気系統で深刻な問題が発生している可能性があります。直ちに電源プラグを抜き、使用を中止して専門業者に点検・交換を依頼してください。
修理か交換の判断基準
ウォシュレットに不具合が生じた際、修理で対応すべきか、交換すべきかという判断は、利用年数と修理費用が基準となります。
ウォシュレットが7年以上経過している場合、修理が可能であっても、すぐに別の箇所で新たなトラブルが発生する可能性が高いです。そのため、修理費用が繰り返し発生し、結果的に高額になることがあります。
特に10年以上経過した製品は、メーカーが補修部品の生産を終了していることが多いです。修理自体が困難になるケースが増えるため、買い替えを検討する方が長期的には経済的で合理的な選択となります。
故障内容にもよりますが、ウォシュレットの修理費用は2万円近くかかることがあります。この修理費用と、新しいウォシュレットの本体価格および工事費を含めた交換費用を比較検討することが重要です。
最新の節水・節電機能や清潔機能が充実した新しいウォシュレットに交換する方が、長期的な視点で見るとコスト削減と快適性の向上という大きなメリットがあるでしょう。
TOTOウォシュレットの交換費用相場
TOTOウォシュレットの交換にかかる費用は、選択する製品のタイプや工事の内容、依頼する業者によって変動します。
TOTOウォシュレットを交換する際の費用相場について詳しく解説します。
本体価格の内訳
ウォシュレット本体の価格は、主に給湯方式と搭載されている機能によって決定されます。TOTOのウォシュレットには、大きく分けて以下の2種類があります。
- 瞬間式
- 貯湯式
瞬間式は、必要な時に必要な分だけお湯を沸かす方式で、湯切れの心配が少なく、待機電力を抑えられるため省エネ性能が高いという特徴があります。
本体価格は高めに設定される傾向にあり、一般的に38,000円から80,000円程度が相場です。TOTOの人気シリーズでは、アプリコット、KM、KSなどが瞬間式に該当します。
貯湯式は、ユニット内部のタンクに常にお湯を貯めて温めておく方式です。本体価格は比較的安価で、15,000円から40,000円程度で購入できるモデルが多く存在します。
TOTOのS、SB、Kシリーズなどが貯湯式に分類されます。しかし、常にお湯を保温するための電力消費があるため、瞬間式に比べて電気代が高くなる傾向があります。
ウォシュレットの本体価格は、搭載される機能によっても変動します。基本的な洗浄機能のみのモデルであれば1万円台から購入可能ですが、除菌機能、自動開閉、温風乾燥、オート便器洗浄などの多機能を備えたハイグレードモデルでは、10万円近く、あるいはそれ以上の費用が必要となることもあります。
工事費用の相場と追加費用が発生するケース
ウォシュレットの交換には、本体価格に加えて工事費用が発生します。また、既存のトイレの状況によっては追加費用が発生する場合があります。
ウォシュレットの取り付け工事費は、新規取り付けの場合で総額23,000円から80,000円、既存からの交換の場合は28,000円から88,000円が相場です。工事費のみの目安は7,000円から14,000円程度とされています。
追加費用が発生するケースとしては、以下が挙げられます。
- 特殊なトイレへの設置(専用分岐金具やホースが必要)
- 給水管や部品の交換・修理(配管やパッキンの劣化)
- 止水栓の交換
- 電源コンセントの新設
- 既存ウォシュレットの撤去・処分費用
- 便器交換と合わせた内装工事
これらの状況に応じて、数千円から数万円の追加費用が発生する可能性があります。
修理と交換の費用の比較
ウォシュレットの不具合が発生した際、修理と交換のどちらが経済的かを比較することは大切です。
一般的な水道修理業者に依頼した場合のウォシュレット修理料金は、20,000円から50,000円程度が相場です。
ウォシュレットが7年以上経過している場合、修理をしてもすぐに別の箇所で新たなトラブルが発生する可能性が高く、結果的に修理費用がかさむ傾向にあります。修理費用が新しいウォシュレットの本体価格と工事費を含めた交換費用に近い場合、新しいウォシュレットに交換する方が、長期的に経済的かつ機能的なメリットが大きいでしょう。
新しいTOTOウォシュレットの選び方
交換用の新しいTOTOウォシュレットを選ぶ際には、現在のトイレとの互換性を確認した上で、自身のライフスタイルや予算に合った機能性を見極めることが大切です。
多岐にわたるモデルと機能の中から最適な機種を見つけるためのポイントを解説します。
互換性の確認
新しいウォシュレットを選ぶ上で最も重要なのは、現在のトイレ環境との互換性です。
ウォシュレットの便座には、以下の2種類があり、現在の便器のサイズに合ったウォシュレットを選ぶ必要があります。
- 大型エロンゲートサイズ
- 普通レギュラーサイズ
ウォシュレット便座には、取り付けに必要な寸法が定められており、トイレ内の広さがその必要寸法に満たない場合、取り付けができない可能性があります。特に、奥行き、幅、高さといった寸法を確認し、ウォシュレット設置後にドアの開閉や利用者の動きが妨げられないかを確認することが重要です。
現在使用しているウォシュレットや便器の型番が分かれば、TOTOが公開している「ウォシュレット適合表」で、新しいウォシュレットの互換性を確認できます。
TOTO製ウォシュレット便座への交換は、見た目の統一感や確実な適合性を考えると同じTOTO製品の中から選ぶのが無難です。他社製品を取り付けることも可能ですが、色味のわずかな違いや便座が便器から大きく出っ張るなどの問題が生じる可能性があります。
機能性の比較
TOTOウォシュレットには様々な機能が搭載されており、ニーズに合わせて選択することが可能です。
TOTOウォシュレットの主な機能一覧は以下の通りです。
機能カテゴリ | 機能名 | 内容・特徴 |
---|---|---|
洗浄機能 | ワンダーウェーブ洗浄 | 空気をたくさん含んだ水滴で節水しながら快適洗浄 |
エアインワンダーウェーブ洗浄 | 空気をより多く含ませ、やさしい水流に | |
ムーブ洗浄 | ノズルが前後に動き、広範囲をしっかり洗浄 | |
マッサージ洗浄 | 水流の強弱を切り替え、刺激を与える洗浄 | |
清潔機能 | きれい除菌水 | 水を電気分解して作る除菌水でノズルや便器を清潔に保つ |
プレミスト | 使用前にミストを吹きかけて汚れをつきにくくする | |
クリーン樹脂/フチなしウォシュレット | 汚れをはじく素材・形状で掃除しやすく衛生的 | |
ノズル自動洗浄 | 使用前後にノズルを自動で洗浄・除菌 | |
快適機能 | オート便器洗浄 | 着座時間をセンサーで判断し、自動で水を流す |
オート開閉 | 人が近づくと自動で便フタが開閉 | |
オートパワー脱臭/においきれい | 使用後に強力な脱臭機能が作動 | |
温風乾燥 | 洗浄後に温風でお尻をやさしく乾燥 | |
瞬間暖房便座 | 使用時だけ便座を温めて節電にも効果的 | |
節電機能 | おまかせ節電/スーパーおまかせ節電 | 使用しない時間を学習して自動で電源・温度調整 |
タイマー節電 | 時間帯を指定して便座ヒーターを自動オフ | |
ダブル保温便座 | フタと便座に断熱材を内蔵し、熱を逃がさず保温効果アップ |
人気シリーズ・モデルの紹介
TOTOウォシュレットの主要な人気シリーズとモデルは以下の通りです。
シリーズ名 | 給湯方式 | 主な機能 |
---|---|---|
アプリコット | 瞬間式 | きれい除菌水、エアインワンダーウェーブ洗浄、フタ自動開閉、温風乾燥 |
KMシリーズ | 瞬間式 | ノズル除菌、プレミスト |
KSシリーズ | 瞬間式 | 自動パワー脱臭、エコ機能 |
Kシリーズ | 貯湯式 | 強力脱臭、節電(便座温度下げ) |
SBシリーズ | 貯湯式 | ワンタッチ本体着脱、便座温度調整(使用頻度に応じて) |
ウォシュレットを長持ちさせるためのメンテナンス
ウォシュレットを長く快適に使用するためには、日々の適切な清掃と定期的な点検が不可欠です。
ウォシュレットのメンテナンスについて詳しく解説します。
日常的な清掃方法と定期的な点検
ウォシュレットの清掃は、ノズル、フィルター、センサーなど汚れやすい箇所を中心に行いましょう。
ノズルとノズルシャワーは柔らかい布で拭き、汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤を使います。定期的に古い歯ブラシや洗剤、クエン酸などでこすり洗いし、ノズルカバーも清掃または交換します。
給水ホースの根元にある給水フィルターは、数ヶ月に一度、止水栓を閉めて取り外し、水洗いします。脱臭フィルターは、月に一度、掃除機でゴミを吸い取るか水洗いします。
人体検知センサーや着座センサーは、定期的にトイレ用中性洗剤を含ませた布で拭き取ります。
また、ご自身で対処が難しい汚れや内部部品の劣化確認のため、定期的に専門業者に点検・メンテナンスを依頼することをおすすめします。
ウォシュレットの使用上の注意点
ウォシュレットを長持ちさせ安全に使うためには、日ごろの注意も大切です。
焦げ臭いにおいや異音がする、煙が出るなどの異常を感じたらすぐに使用をやめて、電源プラグを抜き止水栓を閉めてください。これらは感電や火災につながる危険なサインです。すぐにメーカーや専門業者に点検・修理を依頼しましょう。
ウォシュレットの便座には電気回路が入っており、通常の便座よりデリケートです。便座に寄りかかったり、便座の上に立ったり、重い物を置いたりしないでください。便座の破損や内部部品の損傷につながります。
ウォシュレットの寿命は7年から10年とされていますが、掃除や点検をしないと、水垢や尿石がたまってノズルやフィルターがつまったり、内部部品が早く劣化したりします。これにより、本来の寿命より早く故障して、修理や買い替えの費用が早く発生する可能性があります。
適切にメンテナンスすれば故障のリスクが減り、製品を長く使うことができます。結果的に買い替えのサイクルが延びて、長期的なコスト削減につながるでしょう。
自分で交換する?プロに依頼する?
ウォシュレットの交換は、ご自身で行うことも可能ですが、その際には注意点とリスクが伴います。一方で、専門業者に依頼することで得られる安心感と確実性も考慮すべき要素です。
自分でウォシュレットを交換する方法と注意点
TOTOのウォシュレット分離型(ボルト・ナット固定タイプ、ベースプレート固定タイプ)は、自力での交換が可能です。
DIYでの交換のメリットは、工事費用を節約し、商品代金のみに費用を抑えられる点です。また、自分の都合の良いタイミングで作業を進められるというメリットもあります。
交換には、プラスドライバー、マイナスドライバー、モンキーレンチ(またはスパナ)、バケツ、タオル、ビニールシート、ゴム手袋などが必要です。作業手順は以下の通りです。
- 自宅のトイレに設置可能なウォシュレットを選び、互換性を確認する。
- 止水栓を閉めて床を養生し、既存の便座を取り外す。
- 新しいウォシュレットに付属しているベースプレートを設置する。
- 給水管と分岐金具を交換する。
- ウォシュレット本体を取り付ける。
- 止水栓をゆっくり開いて水漏れがないかを確認する。
- 電源プラグを差し込み、全ての機能が正常に作動するかを確認する。
DIYでのウォシュレット交換にはいくつかの注意点とリスクが伴います。
給水管の接続不良による水漏れや、電気製品であるウォシュレットの配線ミスによる漏電・感電・火災のリスクといった施工ミスが発生する可能性があります。また、ネジやパッキンなど多くの細かい部品の紛失・破損、便器のサイズやタイプに合わない商品の誤購入といった失敗も発生します。
さらに、ご自身による不適切な設置が原因で生じた不具合は、メーカー保証の対象外となる可能性があります。結果的に高額な修理費用を自己負担することになる場合があることに注意しましょう。
プロに依頼するメリットと費用
DIYでの交換に不安がある場合や以下の場合は、専門業者への依頼をおすすめします。
- ウォシュレット一体型
- キャビネット型
- タンクレス型トイレ
水漏れや故障、異音、異臭などの問題が起きた場合も、すぐに作業をやめて業者に連絡しましょう。特に電気の問題は危険なので、自分で解決しようとしないことが重要です。コンセントがない場合も、電気工事の資格を持つ業者に増設を依頼する必要があります。
専門業者にウォシュレット交換を依頼するメリットはたくさんあります。プロが安全に、そして確実にウォシュレットを設置してくれます。作業時間は30分から1時間程度で済み、トイレが使えない時間を最小限に抑えられます。
業者によっては、適切なウォシュレット選びから手配、取り付けまで一貫して行ってくれるため手間がかかりません。また、多くの業者は数年間の保証やアフターサービスを提供しており、万が一のトラブルにも対応してもらえるので安心です。古いウォシュレットの処分も依頼できるので便利です。
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まとめ
TOTOウォシュレットには、便座のみを自分で交換できるタイプと、専門業者への依頼が必要なタイプがあります。便器とウォシュレットが一体になったタイプや、キャビネット型、タンクレス型は自分で交換するのが難しく、水漏れや漏電のリスクを避けるためにもプロに頼むのが安心です。
ウォシュレットの寿命は7年から10年が目安です。動作不良、水漏れ、物理的な損傷が見られたら交換を検討しましょう。特に10年以上使っている場合は、部品の劣化による故障リスクが高まり、メーカーが補修部品の供給を終えている可能性もあるため、修理よりも買い替えがおすすめです。
新しいウォシュレットを選ぶ際は、便器との互換性、設置スペースを確認しましょう。その上で、洗浄機能、清潔機能、快適機能、節電機能など自分のニーズに合ったモデルを選びましょう。
よくある質問
TOTOウォシュレットの寿命はどれくらいですか?
TOTOウォシュレットの一般的な寿命は7年から10年です。使用頻度や環境で変動しますが、5年を過ぎると不具合が増え始め、10年以上経過した製品は部品の経年劣化やメーカーの部品供給終了により、修理よりも交換をおすすめします。安全のためにも、異常を感じたら早めの検討が大切です。
TOTOウォシュレットの交換費用はどのくらいですか?
交換費用は、ウォシュレット本体の価格と工事費で決まります。本体は瞬間式が3.8万円〜8万円、貯湯式が1.5万円〜4万円が相場です。工事費は7千円〜1.4万円程度で、既存からの交換は撤去費用が加算されます。総額では2.3万円〜8.8万円が目安ですが、追加工事で変動します。
TOTOウォシュレットは自分で交換できますか?
TOTOウォシュレット分離型(ボルト・ナット固定タイプ、ベースプレート固定タイプ)は自分で交換可能ですが、水漏れや漏電のリスクが伴います。ウォシュレット一体型やタンクレス型は専門知識が必要なため、プロへの依頼を強く推奨します。不安な場合は、安全と確実性のために業者に相談しましょう。